悪徳商法にご注意!

皆様、毎日厳しい寒さと雪かきとの戦いに挑んでおられると思いますが、
如何お過ごしでしょうか。
今回のブログは、野口病院に正面玄関に隣接する居宅支援事業所
「季実の杜(きみのもり) おたる」
のスタッフが担当します。

まずは、簡単に事業所の紹介をさせていただきます。
「季実の杜 おたる」は、利用者様を主体として地域に根ざした支援に努めております。
昨年11月と12月に新しくケアマネが1名ずつ入り、スタッフが3名体制となって
新たなスタートを切りました。
お互い色々相談しあいながら切磋琢磨し、日々奮闘しております。
小樽駅からすぐという大変恵まれた場所にありますので、お買い物に来られた際にでも
ぜひ当事業所にお立ち寄りいただきますよう、スタッフ一同お待ちしております。

さて昨年12月に、地域包括支援センター合同によるミニ研修
ケアマネが知っておきたい消費生活の基礎知識」 に参加しました。
とても興味深く、ためになりましたので内容を一部紹介したいと思います。

○悪質商法の被害者の7割は65歳以上
 手口は日々変わっており、繰り返されます。平成15年頃から言われ始めたオレオレ詐欺、
 架空請求や還付金詐欺等、平成27年の被害総額は476億8000万円にものぼるそうです。

○高齢者の不安の3K「金(かね)・健康(けんこう)・孤独(こどく)」
 被害に遭われた方の特徴としては、不安につけこまれ被害に遭ってしまう、
 また、被害に気づかない、気づいても相談しない、相談する人がいない、何度も狙われやすい
 などがあげられています。

○クーリングオフ制度の利用 
 契約書面交付時から一定期間無理由・無条件で契約を解除できる制度です。
 必ず書面に残すことが大切です。郵送の日付の証拠を残すことも忘れずに。

○未然防止・拡大防止のために「気にかける」
 元気がない、困っている様子、急に慌てたり怖がる等、
 あるいは、見慣れない車や人が出入りしている、
 カレンダーに見慣れない印や金額の書き込みがある等、
 何か変わった点に気がついたら、無理強いせず本人の意思を尊重しながら経緯を確認し、
 メモに残すのが大事です。

以下のような訪問販売お断りステッカーを玄関先に貼ったりすることも効果的です。
ステッカーは消費者センター(小樽では市役所内にあります)でもらえます。


2901.png



実はつい先日このブログを書いている私本人も、「送りつけ商法」の被害に遭いかけました。
高齢者ばかりではありません。皆様、どうぞお気をつけて。
                                     (文責:季実の杜おたる 葛西)